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 研究会年報
研究会年報は4号まで刊行済みです。各号とも1冊1000円(送料1冊300円、2冊以上350円)にて販売しています。購入希望の方は「お問い合わせ」から、〒番号・住所・お名前・購入希望号数と冊数・私費/校費の別などをご連絡ください。ダウンロードコーナーでは、各号目次および執筆者紹介PDFをダウンロードできます。また、掲載論文の一部を見ることもできます。
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三元社出版物
 多言語社会研究会のウェブサイトへようこそ

「多言語社会研究会」は、1998年5月初旬に研究会発足の呼びかけがなされ、1998年5月23日に第1回の研究会を神田・学士会館にて開催しました。

研究会は、三元社の発行する雑誌 『ことばと社会』とリンクしています。

入会を希望される方はトップページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

研究会メーリングリストに登録されている方で、アドレスの変更があった方は、同じく「お問い合わせ」からご連絡ください。

 最新ニュース
2008-8-23 日本ケルト学会大会【開催日:10月11日(土)〜13日(月)】
2008-8-16 AA研共同研究「多言語状況の比較研究」第2回研究会【開催日:2008年10月25日(土)】
2008-7-16 多言語社会研究会第5回研究大会開催のお知らせ【開催日:2008年12月6日(土)・7日(日)】
2008-6-15 第25回ヨーロッパ地域問題研究会【開催日:2008年7月12日(土)】
2008-5-15 多言語化現象研究会 第33回研究会のお知らせ【開催日:5月31日(土)】
2008-5-8 三元社/新刊情報
2008-3-14 第43回多言語社会研究会東京例会【開催日:2008年4月12日(土)】
2008-1-18 台湾(台中)東海大学国際シンポジウム【開催日:2008年3月8日〜9日】
2008-1-9 第42回多言語社会研究会東京例会【開催日:2月2日(土)】
2007-11-30 多言語化現象研究会 第32回研究会のお知らせ【開催日:12月8日(土)】
 発足の趣旨

昨今、言語問題が社会的に注目される度合いが増してきました。「英語帝国主義論」は2〜3年来、論争が続いていますし、昨年は『多言語主義とは何か』(三浦信孝編、藤原書店)がいろいろなところで大きくとりあげられました。フランスでも、反フロン・ナショナルの先陣を張る地理学者 Yves Lacoste が、逆説的タイトル 『ナシオン万歳』 Vive la nation を掲げる著書のなかで、言語問題の社会的重要性を訴え、また、『ナシオンの源泉としての言語』 La langue, source de la nation と題された言語思想史的撰文集が出版され、大いに評判となりました。

本研究会はこうした時流に乗るというわけでは決してありませんが、社会的な言語問題を大いに論じ合う機は熟したということで、これをもっぱら論じあう場を提供しようとするものです。言語問題に的を絞った研究会というわけですが、呼びかけ人としては具体的テーマとして次のような題材を考えています。

  • 地域的民族的少数派、移民・外国人労働者の言語文化的問題・要求/復権運動、言語政策
  • Linguistic Imperialism, Francophonie といった言語覇権主義と多言語主義、国際的組織での言語使用
  • 言語侵略史、植民地(時代)およびポスト・コロニアルの言語問題
  • 国語・標準語の形成/歴史、方言・民衆言語などとの権力関係、言語政策
  • 多言語社会の形成/現実、その言語紛争、また言語政策/戦略
  • 多言語的メディア・コミュニケーション論、バイリンガル教育その他多言語社会に関する諸問題

言語という題材にかかわるテーマ研究会ですので、学問領域的所属/ディシプリンにとらわれることなく、メンバーを募りたいと思います。とりあえず大学院生以上の研究者を対象にして、「論争を巻き起こす場」をめざします。研究会は隔月(ないし2〜3カ月)に一度ほどのペースで開く予定です。研究会での報告は活字化することを原則にします。そのための雑誌も企画中です。これについては研究会のなかで企画を発展できれば、と考えています。

1998年6月16日

(呼びかけ人 原聖)